お墓参りのしかた
お盆のお墓参りの服装については、特にどのような服でも構いません。
ただし、菩提寺のお施餓鬼法要や新盆もしくは盂蘭盆会の供養に出向く場合は、黒地の準喪服やダークスーツやワンピースなどを着用して行くのがマナーです。
また、風が強い日にお墓参りに行く場合、裾の広がったロングスカートや動きにくい服装で行くと線香に火をつけた時に衣服に燃え移る危険性があるので、なるべく着用しないようにしましょう。
また、強い香りのする香水を付けたり、必要以上に華美な格好をしたりするのは相応しくないのでマナー違反とされています。
墓地に入る前に、寺院の本堂や入り口に祀られている本尊やお地蔵様に一礼をしていきます。
墓地の中に水道や手水場がある場合は、手を洗って清め先祖や親族のお墓に向かいます。
ひしゃくが用意されている墓地もありますので、ひしゃくで水を汲んで手を清めるといいでしょう。
墓石や周辺が汚れている場合は綺麗にして、お清めの水をかけます。
墓石に水を入れる場所があれば、そちらをひたひたになるまで満たします。
前日までに終わっている場合はそのままお供え物とお線香を上げて、お墓に向かって一礼して合掌します。
線香をマッチや不要な紙を使って着火した場合は、火事などを避けるため、燃えかすの始末をするようにしてください。
できればお線香を数本残しておき、入り口に祀られている道祖神やお地蔵様の前に出向いて線香を手向け、一礼して合掌することを勧めます。
台東区での葬儀の特徴は家族葬がよく行われることです。家族葬は身内もしくは親族だけで行われる小規模の葬儀で、一般葬とはその規模感で区別されます。火葬式や一日葬とは異なり、式の内容自体は一般の葬儀と同じです。規模は小さくなるので費用は一般の葬儀よりは安くなります。台東区にて葬儀を家族葬で安く行いたい方は葬儀社グランドセレモニーに依頼されるといいでしょう。
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